昨年の夏→冬タイヤ交換の時にホイールコーティングをしておいたので日々の洗車も片付けも楽ちんです(^^♪
元タイヤピットマンとして、タイヤ保管についてアドバイスをひとつ。
タイヤは乾かしてから保管しましょう!
湿ったままタイヤを保管してしまうと異臭騒ぎになってしまいます…濡れたゴムや付着した汚れから臭いが発せられるものだと思います。
また、カビも生えます…タイヤの劣化も早まります。
良くあるケースとしては雪が降ったから慌てて交換するケース。ショップでは袋詰めをして積み込んでくれますが、夏タイヤは当然びしょびしょのまま…
このままひと冬越してしまうと臭いとカビ、劣化の原因となってしまいます。
面倒でも、ご自宅で保管する際には一度袋から出して、天気の良い日に完全に乾かしてください。袋も乾かして再利用すると良いと思います。
保管場所は
屋内など直射日光を避けるのがベスト
タイヤの保管は直射日光を避け湿気の少ない屋内がベストです。
適切な場所で保管することによってタイヤの劣化速度に大きな差が出ます。もし、屋内に十分な場所がない場合は日光を避けられるカバーを付けると良いと思います。
雨や水が通る場所に保管せざるを得ない場合はできるだけ通気をよくしましょう。すのこなどは有効です。
冬タイヤは3年で交換がおススメ
スタッドレスタイヤはゴムにギザギザが入っています。このギザギザが雪や氷を掴むことで雪道での走行性能を発揮します。
タイヤ交換の目安として注意すべきはブロックの溝の深さではないことです。細かいギザギザが見えなくなったらスタッドレスタイヤとしての効果はないと考えるべきです。
また、硬化したゴムでは本来の雪を掴むという作用が弱まりますので溝の深さで使えるかどうかの判断をするのは危険です。
タイヤメーカー(品質)や使用頻度にもよりますが、使用期間としては3年(3シーズン)が目安です。雪が降らないシーズンは夏タイヤを使用した場合でです。
タイヤは夏、冬で履き替えましょう。雪に強いなら雨にも強いだろうというのは大間違いです💧
タイヤ交換は当店のサービスにはないので、お近くのタイヤショップやディーラーでご相談ください(笑)