当社のデモカーはラリーという自動車競技にゆかりのあるクルマが多いです。現在運用中のデモカーはすべてWRCに縁のある車種です。私の好みなので仕方ありませんが、せっかくなのでまとめて紹介します。
過走行か新車かという両極端です。インテリアリペア業者としては過走行車を集めるのが正解でしょう(笑)
- レガシィツーリングワゴン 26.6万km
- GRヤリス 0.2万km
- スイフトスポーツ 12.2万km
- (営業車エブリィ 7万km)
レガシィWRC/インプレッサWRC
レガシィツーリングワゴン GT-B E-TUNEⅡ
初めの画像は左がレガシィ、右がインプレッサです。レガシィは初代なのでうちのは3代目でツーリングワゴンなのでちょっと違うかもしれませんが、レガシィには変わりありません。
WRCや戦うクルマとしてはWRCでレガシィが優勝したのち、インプレッサへバトンタッチされましたが、エンジン等はこのレガシィにも引き継がれ、セダン、ワゴンという2タイプの乗用車として進化をしていったのがレガシィだと思います。
2003年式ですが、私がピットマンをしていた時期2005年~2008年はこのレガシィで溢れかえっていて私にとってはまさに”レガシィ先生”なのです。
購入時スペック
- BLITZ NURスペック マフラー
- pivot ブースト計
- 社外18インチアルミホイール(215/45R18)
純正タイヤは215/45R17ですが、215/45R18では外径が大きすぎです。215/40R18の方が正しいと思いますが、乗り心地が悪かったのかもしれません。恥ずかしながら18インチとは知らず通した車検は無事通過しました。
当社取り付け、作業
- DIXCEL 前後スリットローター、ブレーキパッド(新品)
- Ai-RED 車高調(新品)
- ステアリングラック交換、ブッシュ交換(本体リビルト)
- スタビライザーブッシュ交換(新品)
- BP系レガシィ純正アルミホイール流用(中古)
- シートリペア
- ステアリングリペア
- ボディ研磨、ダイヤモンドコート
- ヘッドライトリペア
絶対安心の純正流用術を使っています。インプレッサの純正アルミのほうが良いですが、価格が…高性能モデルがメーカー内に存在するなら純正ホイールの流用は良いと思います。一定の条件がありますが他社メーカーの流用術もあります。
BP純正はシルバーで味気ないですが「アルミホイール専用鏡面ブラックコーティング」施工予定です。
整備工場作業
- タイミングベルト交換(25万km)通算2回目
- ATF全量交換、ストレーナー・ATFフィルター交換
- 前後デフオイル、トランスファーオイル交換
作業検討中
- ウェザーストリップ交換
- 左ドアミラー交換(開閉難あり)
- スプラッシュガード交換(左F欠損)
GR YARIS Rarry1
↑メーカーHPより↑
GRヤリス RC
うちのデモカーはRC(Rarry Car)という競技ベース車です。快適装備や安全装置のない車です。オプションでエアコンが選べたのはちょっとしたサプライズでした(笑)
”ヤリス(ヴィッツ)”にこの値段?ではなく、カーボンルーフ、アルミボンネット、アルミドア、前後オーバーフェンダー、272馬力、4WDで安全装置のないの本気仕様の競技ベース車が330万円で「いま」買えることの方が驚きです。
チューニング
- CUSCO 1WAY LSD(フロント)
- CUSCO 1.5/2WAY LSD(リヤ)
- ORC N1クラッチ
- ダイヤモンドコート
スイフト スーパー1600
↑HPより↑
スイフトスポーツ Sリミテッド
スイフトスポーツもWRCに縁のあるクルマです。正しくはJWRC(ジュニア世界ラリー選手権)に参戦していたモデルです。スズキもWRC活動をSX4でしていましたが、市販車ではクロスオーバーでATのみということで残念に思った記憶があります。
さて、スイフトスポーツはまだ導入後10日足らずとまだまだですが、少し転がしただけでワクワクするような車です。いまは完全に終わっているスタッドレスタイヤでしか運転していませんので新調したタイヤで走るのが楽しみです♪
多少足回りにくたびれ感を感じるものの、エンジンも調子がよさそうなので安心しています。なにせ中古12.2万kmですので何が起こるかわかりません(笑)それも車の楽しみ方です。
完了作業
- 細部洗車、ボディ磨き、ポリマーコート
- デカール、ステッカー剥がし
- タイヤ交換、ホイール洗浄、ホイールコーティング
- ルームクリーニング
- フォグランプバルブ交換(イエロー)
これからもう少しやっていきます。