F1の角田裕毅選手がレッドブルレーシング(RBR)へ昇格しましたね!歴代日本人ドライバーで一番高いところに上り詰めました。今のRBRには色々と難しいところがあるようですが、2024年のチャンピオンのいるチームです。まぎれもなくトップチームなわけです。
カートに関わるようになって、モータースポーツの特にドライバーの世界というのに触れる機会が増えました。カートというのはF1に続く最下層カテゴリーですが、まぎれもなくF1に続く道の始まりです。小学生、なんなら幼稚園からカートに乗っている子たちにとって、毎年のようにステップアップすることは当たり前のこと。次のレベルやクラスに行くために今を走っているわけです。
角田選手には「今のRBRにはいかない方がいい」「F1キャリアが終わりかねない」などというネットの声を聞くこともありますが、子供のころからステップアップが当たり前の世界にいるドライバー達にとって、やらないほうがいいという選択肢は基本的に無いのではないかと思います。
失敗を恐れていては(レースの順位も)上には行けないですし、現状で満足すれば新興勢力にあっさり追い越される世界でやっている人達ですからね。
そんな角田選手が初めてカートに乗り始めたころから知っている方々の元で、新小4息子がカートをやっているのですが、なんだかすごい世界だなと思います。
フォレスターのシートリペア
ここからが本題です。
運転席の乗り降り部分の擦れを補修します。リペアする部分は本革です。








擦れだけのリペアとしてお預かりしましたが、定番の破れもあったので同時にリペアをしました。この部分は合皮です。この部分の合皮はよく破れます。
弾力もOK

言われなければ、知らなければわからないレベルまでリペアができました。
フォレスターSJG

この型のフォレスターでも、シートリペアのご依頼が入るとは。時が経つのは早いですね😅