こうなります🤣
昨年末から始めたキッズカートのサポートのため、比較的活躍の場が増えている27.5万kmレガシィです。ボディに触るたびにベタベタする花粉感が嫌で洗車をしました。その翌日・・・約12時間後の状況です。カート場やサーキットなどはあまり人の住んでいない山や森、林の中にあるものですのでこんなもんです😅
花粉除去洗車にはアルカリ性の洗剤が有効なので、少し濃い目に作ったこともありエブリィもついでに洗車。エブリィは今年初めての洗車💦最近は夜でも寒くないのでなんだかんだ21時頃まで外にいても大丈夫ですね。しかし、夏は夜でも暑いのでなかなか体が動きません!
40を過ぎて寒暖差や体力面に衰えを感じます。
ボディは花粉だらけ
個人的な印象になりますが、例年なら桜が咲いたなと感じるところ今年はあちこちで咲きっぷりに差があって「桜咲いた?」と思うことが多いです。同じエリアでも差がある感じです。
さて、今年のボディの花粉被害は桜の咲きっぷり同様あるようでないような印象です。いつもとは違うアプローチで花粉対策をしているため、その効果があって感じにくいのであれば業者としては腕が上がったな(笑)と思うところです。
ただ、花粉は雨(水分)と日差しの影響で変わりますが、3月末に夏日があったりしたのでそこでいったんリセットされている可能性はあります。除去のポイントはやはり「熱」ですね。もしかしたら4月にも夏日になるような日があると花粉に悩まされる側としてはうれしいです。体は辛いですけども・・・
性質の異なる洗剤を駆使した洗車の注意点
花粉にはアルカリ洗剤が効きます。濃度が影響することは言うまでもありませんが、ボディを痛めます。先日の仕事でもKH3スーパーブラックで見かけました。
アルカリ性や酸性など性質が偏る洗剤を使うときは濃度や使い方に注意してください。アルカリ性は塗装に巣穴を開けてしまい、酸性は滞留が必要なケースが多く臭いや体にも影響がありますし「まぜるな危険」の表記があるものもあります。
効果の出方にも差があってアルカリ性は瞬時に反応し、酸性は滞留が必要になる傾向があります。また、素材によって攻撃性も変わるので説明書に書いてある使い方を理解しておくことが重要です。
また、濃色車の場合は洗車傷が目立ちます。「洗剤の種類が増える=ボディを擦る回数が増える」ことになるので気を付けたほうが良いと思います。
効果があるだけに洗車が大仕事になります
落とせる汚れが違うのでそれぞれ使い分ける必要もあります。使う順番に決まりはありませんが、私の場合は汚れ方やボディカラー、地域によって変えています。さらにいうと、どんな水を使って洗車をするかによっても変わります。特に地下水の場合は水質に違いがあり理解していないと洗剤を使い分ける意味さえなくなってしまうこともあります。この水質を安定させるために純水器を使うなどなど・・・
2度、3度手間にはなりますが一度使い始めると中性洗剤には戻れません。
こだわりだしたらキリがありませんが、花粉なら夏までに消えてなくなりますので気持ち悪い部分を取り除くだけで充分です😅
ということで、洗車をしたのにすぐに汚れた残念な気持ちを花粉への恨みに変えた記事でしたm(_ _)m