スバル合皮破れ
うちのデモカーも同じようになっていましたので、定番のトラブルです。
デモカーレガシィツーリングワゴン(BH5)-ビリビリシートリペア-
2013年式(H25)フォレスターの運転席です。
合皮ならではの破れ方ですが、合皮ならではのリペア方法により機能回復は十分に可能です。合皮は熱で溶けますので、リペア用の下処理剤を溶着させることが可能です。驚くことに、つまんでも違和感がほとんどありません。
知らなければ気が付かないレベルにできることもあります。
ただし、リペア箇所が大きくなればなるほど比例してシボが失われることになるため、部分的なリペアとは違い補修感が目立っていくことになります。
Before
After
座面や背もたれならカー用品などで目隠しもできますが、このトラブルはシートカバーでもしない限り隠せません。
よくよく見てリペアをしたなということがわかったとしてもオリジナル感が損なわれることはありません。
接着剤などを使われてしまうとリペアが困難になることもあります。ご自身で何かする前にトータルリペアにご相談ください。
ドアを開けるたびに残念な気持ちになるくらいなら、早めにキレイにしてしまった方が気持ちよく乗り続けることができ、より充実したカーライフになると思います。