アメ車を多く手掛けるお客様からのご依頼案件です。1年ほど前のお仕事になります。数万枚もの画像の整理をしていると色々出てきますね。
コーティングの腕について評価を頂ける時、だいたい仕上がりを褒めてくれるわけではありません。下地が良い、洗車がうまい、扱いが丁寧、いくつ洗剤使ってるの?そこまでやってくれてるの?など下処理までのコーティング作業の半分以上を占める部分についてご指摘頂けます。
インテリアリペアもコーティングも下地が命。
ベースがあっての仕上がりなので、ベースが良ければ仕上がりも良くなるわけで😅こういったフィーリングの合うお客様との仕事は気持ちが良いですし、きっと気持ちよく感じてくださっているからこそご依頼を頂けるのだと思います。
「ここまではうちでやる」というお店のこだわりもありますから、長いお付き合いになればなるほどそうした聖域に踏み込まないことも大事にしています。販売が決まってから納車されるまでの道のりでコーティングは最後の段階です。私の仕事が納車の顔になるのでしっかり仕上げています。
下地が命とはいえ、ガラスコーティングの塗り込みは難易度の高い作業。慣れてしまえば簡単に感じてしまうこともありますが、季節の変わり目には改めて難しさを感じたりもします。出張ですから決まった環境ではないことも難しさを感じる部分ですが、毎回違う環境という意味では毎回同じとも言えるかもしれません🤣
よくわかりませんが、一定の環境を得られる作業場がうらやましいなというお話でした😭