日産フィガロにハイスピードコートの施工を行いました。このブログで紹介した車両の中で2番目に古い車種になると思います。
私の言葉よりも説得力のあるウィキペディアから簡単に紹介すると…
フィガロ(Figaro)は、日産自動車が1991年と1992年に販売していた乗用車である。
ウィキペディア
Be-1(1987年)、パオ(1989年)に続き、初代マーチ(K10型)をベースとした同社のパイクカー・シリーズの第3弾であった。
27~28年前のクルマなんですね(^_^;)立派な旧車ですが、いま発売されても違和感のないデザインなんじゃないかなと思います。
旧車のコーティング施工では気の遣い方が変わります。メッキや塗装の剥げ、幌からの雨漏りがあるかもしれませんし内側はサビだらけなんてことも…
少しずつ慎重に工程を進めていきます。
ハイスピードコート施工後
私はこちらのおクルマを始めて施工しました。
旧車の場合、毎回少しずつ綺麗にしていくように心がけています。というのも気になるところが無数にあって時間がいくらあっても足りないからです(^_^;)
例えば、塗装面の劣化などで強い洗剤が使えない場合も多く、地道な手作業を強いられることも少なくありません。
初回である今回は、特に縁に残っていたワックス痕を落としました。クルマ全体なのでこれだけでもそれなりの労力が費やされます。
次にご依頼頂けることがあるとしたら、シートのクリーニングがしたいなと勝手にプランを立ててしまっています。