中古ヘッドライトの商品制作から、ヘッドライト研磨の作業中の写真を撮りましたので紹介します。
ヘッドライトは「目」に例えられることがありますが、ヘッドライトがキレイであれば「お目めぱっちり😄」それだけで車が若返ります!
見た目だけでなく、光量などの問題で車検に通らないこともあります。
暗闇で前方を照らす重要な部品ですので、安全のためにもキレイな状態を保っておかなければならない部品です。
リペアをするだけでなく、コーティングを切らさないようにメンテナンスを行う事も大切です。
数多く手掛けているヘッドライトリペアの一部をご紹介します(^^♪
before

左がafter、右がbeforeです。普段は全面行いますので😅サンプル用の施工です。

かなり曇っていますが、これでもマシな方です。ボルボの場合、上部(ボンネット側)がガビガビになってしまう事もあります。

別の個体になりますが、ガビガビとはこんな感じの状態です。これよりもひどい場合もあります。この状態からのbefore→afterはまた別の機会に(^_^;)サンプルありますので。
この状態からでも表面を整え、クリアを取り戻すことが可能です。

境目で比較してみました。全然違います(^_^;)
after

作業完了です。準備を除いて片側で20分くらいでした。元の素性が良く、かなりキレイに仕上がりました。
しかし、このままではまたすぐに曇ったり黄ばんだりしてしまいますので、表面を保護するコーティングを施すことが重要です。

中古品とは思えません!作業していてとても満足するとともに安心もする時でもあります。
ヘッドライトリペアの工程は次の通りです。
- 清掃
- マスキング
- サンディング
- ポリッシャー研磨
- 仕上げ清掃
- コーティング剤塗布
- 乾燥(1~2時間)
実車での作業時間は1時間~2時間、施工は出張で行うことができます。
料金はこちらでご確認ください。
ヘッドライト内部の曇りの場合はいくら外を磨いても解消することができません。内部に曇りがあるかどうかは終わってみないと分かりません(わかる場合もあります)。そのため、ビカビカに仕上がった時に初めて安心します(^_^;)
内部の曇りの原因は、レンズ面と本体との間に隙間ができて水やホコリが内部に侵入してしまうことから起こること多く、バルブ(電球)交換をした時にゴムのカバー等の取り付けが不十分な場合も原因になります。
※当店では内部くもりのリペアは行っておりません。
クルマを持っているオーナーさんには関心の高いヘッドライトリペアですが、出張サービスを展開している業者は少ないと思います。
ヘッドライトの黄ばみや曇りが気になっている方は、お気軽にお問い合わせください!