「はたらくくるま」キャラバンNV350のルームクリーニングです。割とキレイな方だと思います。一般の車と違うのは汚れのバリエーションが豊富ということです。あと広い。構造はシンプルですが、汚れが残ると目立ちます。今回も、鉄板むき出しのところの傷が多くあまりキレイになってないなと何度も勘違いしてしながらの作業してました😓
シートやフロアマットにはリンサーを使っています。あとは掃除機がけと洗剤を使った拭き掃除。
ルームクリーニングは簡単です。特に技術を使っている様には思えない仕事です。性格的に向き不向きがあるくらいは言われるかもしれません。細かい作業ですからね🤣ただ、道具と洗剤と工程が結果の良し悪しを決めます。経験と研究の成果みたいなものでしょうか。
艶出しクリーナーの良し悪し…
時々、触るだけで手が油だらけになる仕上がりの車があります。好みの問題だと思いますが、私はこのベタベタになるクリーナーが嫌いなので使いません。しっとりツヤツヤ系のクリーナーを使うとこうなりますが、ステアリングやシフトノブまで塗り込んでいるケースがあります。危ないですよ。滑るステアリングは(笑)
傷が見えなくなるんですよね。艶剤のおかげで。
販売店さんによってはダメージが目立たない方が良いというオーダーもありますから、何でもかんでも私の好みでやるわけにはいきませんが、お任せの場合は使いません。
特に気持ち悪く感じるのは汚れを落とし切る前に塗ったであろうケースです。本当にごまかしが効くある意味優秀なクリーナーですが、ルークリでも下処理が大事だなと考えさせられます。
という車につい最近出くわしまして(笑)
そんな私も使うときはあります。ごまかしたいときです🤣その方が良いと判断したら使います。インテリアリペアの仕上げでも使うことがあります。この場合は滑りによるダメージの防止が目的だったり、革シートのメンテ方法のデモを兼ねたり。
ルームクリーニング(室内清掃)も色々考えて組み立てての作業です。専門ではありませんが、そろそろルークリもプロショップと自称しようかなと模索中です(笑)