2024年7月30日の火曜日、私のいた千葉市内ではゲリラ豪雨が1時間近くにわたった降り続きました。排水溝から水が溢れ出し、周囲は水浸し。カーポートがあるので雨は防げますが、周囲に水が溢れている状態を見ながら作業していました。
隣の赤い車の地面は普通の雨なら地面が濡れる程度ですが、完全に浸っています。それだけすごい降りだったということでしょう。幸い訪れていた現場や周囲では特に災害と言えるようなことは起こらず、夕方には雨も上がり日差しも出てきました。

前日に数カ月ぶりの洗車


恐らく、年末年始に洗車したっきり半年以上放置状態でした。ガラスコーティングをしているとはいえ、エブリィを壁に洗車作業をしている現場もあって運転席側が特に偏って汚れていたり、長期にわたる汚れの付着が見られます。
ヘッドライトコーティングも劣化して白濁してきていますし、ウロコ汚れも酷いものです😓現在9.6万km。それにしてはキレイな外観だと思います。
暗くなってしまったので洗車後の画像は翌日取ろうと思っていたらあの雨です…半年ぶりに洗車した翌日に激しい雨に降られるという。私の日ごろの行いが悪いのでしょう。
コーティング車は水洗いが◎
最近痛感することがあります。ブログでも何度も書いていると思いますが、コーティング車で毎回洗剤を使って洗車をするのと、水洗いをマメにするのとでは撥水効果の持ちが違います。コーティングそのものの寿命にもかかわります。
私のエブリィは何か月も放置していますが、撥水しています。さすがに半年もすると屋根、ボンネットは弾かなくなってきますが、コーティングメンテナンス剤の効果がだいたい半年くらいなのでちょうど時期的に合ってきます。
また、大雨の日に走ると下回りに色々な汚れが付着します。完全に乾く前に洗い流してしまえれば最高ですが、コーティングのダメージを防ぐためにはなるべく早めに洗い流すと良いです。その辺の対処が雑でも良いのが高級な本物のコーティングになりますが、ちゃんとメンテナンスをするに越したことはありません。
撥水洗車や撥水剤を頻繁に使うのはやめたほうがいい
酷い状態になっている車を何台も手掛けています。ボディコーティングに合う正規のメンテナンス剤を正しい頻度で正しく使うのが重要です。洗車機の撥水剤は吹き付けるだけで弾くくらいですから、液剤としても強いものになります。
数年単位の耐久性のあるコーティングというのは塗装面の上の保護層の事です。撥水はそのオプションのようなもので、保護効果と撥水効果の耐久性は異なります。「撥水力=コーティング残」というのは間違いです。ということが広く伝わって行けば良いなと思います。
高級なコーティングを約10万kmのエブリィに施してあるわけですが、半年放置していても写真くらいの美観を保ってくれています。エブリィを洗車するたびにハイクラスのコーティングの効果を体感できます。
もっとも、うちのエブリィはもっと頻繁に洗車してあげないといけませんし、表面の固着した汚れを磨き落とさなければならない状態になってしまっています😅