トータルリペア・アイテックの石田です。
今回は、華奢な体つきの私には似つかわしくない大柄なクルマ、エスカレードです。
黒などの濃色車は特に維持が大変です。
私自身、7~8年黒のクルマに乗っていたのでその大変さは身に染みて分かります。夏場、雨が降ったあと晴れるとすぐにウォータースポットができ、洗車しているだけでも洗剤の流し忘れや拭き残しが原因で白く曇ってしまう…などなど…濃色車あるあるですよね(^_^;)
ただ、磨きやコーティングを施した後の輝きはピカイチ☆彡本当に輝きが違います。
今回は磨き処理なしのマニキュアコートのみの施工になります。
Before
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もともとの状態が良いので施工前でも黒が映えています。
クルマの背が高くルーフレールなどで目立たなくなっていますが、ルーフには錆びがところどころついていました。塗装の状態もその他の部分と比べるとダメージがあり、クリアが剥げているとまではいかないものの、ボンネットよりも悪い状態です。
今回は、磨き処理なしでの施工ですのでマニキュアコートをかけることになりますが、磨き処理のご依頼を頂いていたとしてもルーフの施工はできません。
After
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コーティングは屋内で行うことができたので撮影場所の違いから、Before・Afterの比較がしにくい(できない?)と思いますが、ヘッドライト下のバンパー部分の照りが違うのはお分かりいただけると思います。
マニキュアコートの効果
マニキュアコートをかけることの効果は輝きが増すだけでなく、汚れが付きにくく洗い流しやすくなることです。
いまはちょうどゴールデンウィーク。最長で9連休なんて企業もあるとかないとか。
行楽や帰省でクルマを使う方も多いと思います。出発前にコーティングをしておくことで汚れが付着しても簡単に洗い流すことができ、帰ってきてから大変な思いをすることがなくなります。
洗車にしてもコーティングにしても、綺麗にすればするほどこびりついた細部の汚れやダメージのある部分が気になってしまいますね…なんて会話を施工後にオーナー様とさせて頂きました。
ご依頼いただきありがとうございました。