前回に引き続き、ヘッドライトリペアのご紹介です。
現在、インテリアリペアではクラウンのダッシュボードリペアに挑戦中です!数日お時間を頂いての作業となる予定です(^^♪その間は在庫品のリペア紹介を続けます。
中古パーツ市場では、走り屋系の社外パーツの相場が一番の得意分野(どちらかというと)なので、乗用車の純正パーツについては現在勉強中です(^_^;)
純正パーツでも走り屋系のクルマ用は応用がききますが、ミニバンなどの需要がいかほどなのか、ホンダ車の事例が少ないのもあってステップワゴン用を仕入れました。
HID化、取り付けまで行うと需要は高まりそうですが、まずはリペアから調査開始です。
Before
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このままでも使えそうですが…
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テープ痕が残っています。これは簡単に取れます。車両ではありえないですね(^_^;)
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テープ痕に紛れて傷があります。
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くもりがあります。磨いて、磨いてコーティングをかけると…
After
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キレイになりました!照明の演出がありますが、日光のもとでも同じように光ると思います。
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ガムテープ痕や傷は消えています。中古なので樹脂そのものの劣化は残っています。
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内側の銀色の部分が複雑に反射して光の角度を作り、前方を明るく照らします。
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黄ばみがなくなりすっきりしました\(^o^)/
ヘッドライトリペア
リペアをしても樹脂そのものの劣化迄消し去ることはできません。表面なら、研磨とコーティングで穴埋めをすることはできますが内側は残ってしまいます。
こうした事態を防ぐには、洗車をマメにすること、コーティングをかけることが重要です。
新車時にはコーティングがかかった状態ですが、飛び石などの影響、直射日光の影響でコーティングが傷み、樹脂本体の劣化が始まります。使用環境によって大きく差が出る部分ですのでいつどのタイミングメンテナンスを行えばよいかは個体によって異なります。
技術の進歩によって、メンテナンスをしなくても車は使えてしまいます。しかし、手入れを怠ればクルマの状態を悪化させ、資産価値も急速に減少します。洗車やメンテナンスにかけたコストは無駄ではなく、資産価値として残っていきます。
選び抜いた道具を使う手洗い洗車が理想ではありますが、洗車機という便利な機械が町中にあるので「愛車」のお手入れをしてあげてください。
当店では、選び抜いた道具を使い洗車を行うサービスも始めております。どんな道具を使っているのか探りを入れるために使っていただいても構いません(笑)お気軽にご相談ください!