お客様からガラスコートのご依頼を頂いたので、普段提供させて頂いている「マニキュアコート」ではない材料を使用してガラスコーティングを行いました。
途中、小雨が降る場面もありましたが、洗車をしている間は曇りでした。しかし、湿気があり温度も高いのでベストコンディションとは言い難いです(^_^;)
炎天下と比べると、体の負担が少ない分、作業はスムーズに進みました。
Before
-225x300.jpg)
洗車前の状態です。もともと綺麗です。
数か所に傷があったので、洗車 → 下地 → 軽くキズ消しをしてからコーティング作業に入ります。
-225x300.jpg)
洗車と下地が終わったところです。キレイですね。
After
2-225x300.jpg)
定着するまでに24時間ほど必要とのこと。定着したらもっと照るのだと思います。
元々キレイだとBefore&Afterの違いがわかりにくいのですが、良い状態を保っているという証拠です。
3-300x225.jpg)
先日取り付けたリアディフューザーです。
ガラスコーティング
ガラスコートは3年程の保護効果があるもので、普段使っている「マニキュアコート」の1年と比べるとより上級なコーティング剤という位置づけになります。
保護期間では劣りますが、施工後、マニキュアコートの方が勝っている点を発見しました!
施工直後のツルツル感と輝きです。これは定着の速さの違いもあると思いますが、同じB180にマニキュアコートをかけたとしたら、その違いは大きく出ると思います。
効果が長い分、価格が高めのガラスコートと安価なポリマーコートという違いが一般的にはあります。いずれにしても、コーティングが取れてしまうと塗装がダメージを受けてしまうため、何かしらのコーティングがかかっていることが状態維持には欠かせません。飛び石などで部分的に剥がれてしまうので、定期的なメンテナンスも重要です。
出張施工がメインのI'Tecにとっては、施工がシビアなガラスコートよりもポリマーコートの方がマッチします。
どのコーティング剤を使うにしても、下地が重要。同日、磨きやコーティングのプロフェッショナルの方とお話しする機会があり色々と驚きがあったのですが、屋外かつ、毎回異なる環境下での作業でも、材料や機材も含めた技術の追及をしていきます(^^♪
ご依頼いただきありがとうございました。