営業車EVERYのヘッドライトコーティングが剥がれてしまった事例をご紹介します。
原因は、
でご紹介したボンネットとバンパーにX1エココートを施工した時にあります。おそらく…
この時に、マニキュアコートをしっかり落とすため下処理を行っていますが、その時の作業でコーティングの一部が剥がれてしまったのだと思います。
本来は、マスキングをして行うべき作業ですが、営業車ということもありマスキングをしていませんでした。そのため、脱脂剤等下処理で使用する洗剤が付着して落ちてしまった様です…
Before
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白っぽくムラになっている部分がコーティングが落ちてしまった部分です。
初めは全く気にならなかったのですが、日に日に目立つようになってきてしまいました。
After
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まだ軽症なので専用のクリーニング剤を使用してクリーニングを行ってから再コーティングを行いました。
コーティング失敗例
下地は大事とわかっていながら、営業車ということで手を抜いたのがいけませんでした。
当店のEVERYはフロント周りはガラスコート、その他塗装面はマニキュアコート、ヘッドライト、窓の撥水コート、ウィンドフィルムも2色と純正のままという3色の状態で走るサンプル車として走り回っています。
お客様のクルマではあり得ない状態になっているため、通常使わない神経を使わなければいけないことが良くわかりました(^_^;)
出張作業では、部分的に強力な洗剤や薬剤を使用する場合、周囲にあるパーツの状態をよく確認させて頂き、細心の注意を払って作業を行っております。
なるべくキレイな状態をキープしようとマメに洗車を行っております。サンプルを兼ねていますので、撥水効果などいつでもお見せすることができるので作業等で伺ったときにはお気軽にご体感ください(^^♪