2018年にビジネスバッグの持ち手部分をリペアしていましたが、5年が経過して今どういう状態なのか公開したいと思います!
毎日電車通勤などのハードな使われ方をしているわけではなく、営業車の駐車場と家との往復なので負担は小さいと思います。
↓↓当時の記事↓↓
Before → After(5年間Afterから5年後)
元の姿…
元の姿がビリッビリなので部分的に裂けてしまっていますが、柔軟性が必要な部分のリペアで5年でこれだけ保てるのはある意味すごいと思います(笑)中身は書類だけではなく、PC、充電器、テンキー、マウス、電卓、印鑑、伝票など重量は2~3kgは常にあると思うので、持ち手の内側負荷がかかっているのだと思います。
逆に外側はほとんど変わりなく現在まで使えています。
本来は革の貼替コースのはずでリペア対象からは外れるひどい状態でのテスト施工です。元々の条件が良ければもっと変化が少なかったと思います(笑)
どのくらい持つの??
というご質問をよく頂きますが、正直わかりません(笑)いつも施工箇所、使い方によってリペアに至った経緯を踏まえ予測にてご説明させて頂いておりました。
今回の持ち手については重量を支える部分であり、手汗や爪の影響や風雨、お日様にも当たる部分です。私の場合、無理やり使ってだいたい3、4年で買い替えていましたのでリペア前のダメージになるまで2年くらいだったと思います。
耐久性については「触らない、風雨やお日様にさらされない」ならほぼ施工後の状態を保つはずで、車の部品なら廃車にするまで再リペアは不要なケースもあります。
インテリアリペア耐久性の目安
シートの擦れであれば通常使用で、新車から施工までの期間の6掛け程度。
外的ダメージによる破れや穴の場合はうまくすれば廃車まで。
劣化による破れやひび割れなどは状態により数年から最長廃車まで。お客様の中には2,3年周期でリペアを続けている方もいらっしゃいます。
ステアリングは常に握る場所なので運転方法にも左右されます。爪もかかりやすく手汗やハンドクリーム等の汚れもあり傷みやすいと言えます。
溶剤系クリーナーやガムテープなどは塗装などが剥がれます。デモカーのレガシィもステアリングリペアをしており、ステアリングラック修理の際、やむなくテープを張りセンターを維持していたのですが、残念ながら塗装やリペア剤が剥がれました。
早めのリペア実施を!!!
今回と前回のレガシィシートの検証で良く分かったことは、早めにリペアをすること。もう少し…という気持ちでは仕上がりも耐久性も損ねるうえ、費用も高くなります。
そして、ご自身でリペアを試みる前にプロにご相談下さい!施工日まで時間がある場合は保護方法などもご案内させて頂きます。
色々と心が暗くなるニュースが多く、ランクルの納期が4年!?など車の生産にも大きな影響が出ていますが、今あるものを大切にしていれば使い続けることができます。生産が難しい状況である以上、修理、保護の価値は高まっていくと考えております。
リペアや保護という選択肢に早めに気付き、私たちトータルリペアにより多くのユーザー様がたどり着くことを腕を磨きながらお待ちしております。
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(石田ですと名乗りますので、ご用件をお話しください)
問合先:トータルリペア・アイテック(担当:石田)
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※HPを更新していなかった期間のうちかなり長い間
サーバーエラーでメールが届いていないことが
あったようですが、現在は復旧しています。
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