メーカー別施工事例 レザー・内装リペア

《施工事例》エクスプレス|劣化したレザーシートリペア

シボレー エクスプレスの経年劣化が進んだシートの補修になります。

どでかい車です(笑)

■ レザーシートリペア施工事例|劣化・ひび割れ・穴補修

今回は、経年劣化が進んだレザーシートのリペア施工です。

表皮の劣化により色抜けや粉吹きが広がり、さらに複数箇所に破れ(穴)も発生している状態でした。


■ 施工前の状態

  • 表皮の劣化による色抜け
  • 粉を吹いたような劣化状態
  • パンチング部の荒れ
  • 複数箇所の破れ(穴)

いわゆる、GM系レザーでよく見られる劣化パターンです。

■ 施工内容

今回のポイントは大きく3つです。

■ ① 下地処理・穴補修

破れ箇所は下地を整えた上で補修。
仕上がりで違和感が出ないよう、周囲の質感に合わせて整形しています。


■ ② 調色

劣化した色ではなく、元の色に戻す方向で調整するのがポイントです。

地味に難しい系の色ですが、9年目ともなると一発で合わせられるようになるんですね。
第一印象が
「一昔前のトヨタの内装の調色で外しがちな色だな」でした(笑)


■ ③ 仕上げ(質感調整)

塗りすぎず、均一にしすぎない。

使用感を完全に消すのではなく、自然に残すことで違和感のない仕上がりにしています。


■ 施工後

  • 色味の自然な復元
  • 補修箇所の違和感なし
  • パンチング部の質感も維持

仕上がりとしては、“直した”ではなく“戻した”状態を目指しています。


■ 今回の施工について

今回のようなケースでは、ドアを開けてうわっ…とならないところがゴールであり、自然な仕上がりになるところがポイントです。

新品のように戻すだけが正解ではないと思うので、あくまで現状からの自然な回復を目指して施工しています。

また、穴補修を含めた施工でしたが、非常に柔らかい生地のため、穴の状態によっては硬さが出る場合があります。


■ まとめ

レザーシートは劣化すると交換を検討される方も多いですが、状態によってはここまで自然に戻すことが可能です。

  • 擦れ・ひび割れ
  • 色抜け
  • 破れ

このような症状でお悩みの場合は、一度ご相談ください。


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