先日、千葉県でも震度3の地震がありましたが、今朝TVよりも先にスマホの速報で知りました。「北海道地震」
私は東日本大震災をビルの6Fで迎えたのですが、その時の記憶は割と鮮明に記憶されています。その時から地震が怖いと思うようになりました。ですから、夜中でもすぐ起きます。
さて、今回は2か所の焦げ穴リペアをご紹介します。おクルマはトヨタラウム。
あらかじめお断りしました。この柄は再現できませんと(^_^;)
ある角度から見て目立たないのが目標です。絶対にわかる角度が残ってしまいますが、そこは費用で調整させて頂きました。
Before
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2つが一つになってしまっています。焦げ穴リペアは1か所いくらというカウントになりますが、こちらは2か所ではなく1か所として計算させて頂きました(^_^;)
こちらは助手席側です。
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そしてこちらが運転席側。
助手席の穴と比べるとだいぶ小さいです。
After
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同じような角度から撮ります。
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小さいので目立ちにくいですね。
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遠くから、助手席、運転席のafterをご覧ください。
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この角度は違いが分かりやすいですね。
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小さい方はシートに溶け込んだ感じですが、方向によっては目立ちます。
タバコの焦げ穴リペア/布シート/ファブリック
焦げ穴リペアでは、接着剤と繊維を使用して施工をします。このため、柄や凹凸の大きな素材では、同じ柄、同じ形に仕上げることが困難です。そのため、予め再現できないことをお伝えしています。
模様を再現できる場合もあります。
それは、余分な生地がある場合です。ただ、この方法を取ったとして、接着剤かカケハギや縫い込んでリペアを行いますが、繊維を使ったトータルリペア流は耐久性が高いのでこの方法を採用しています。
今後、繊維を使用したリペアは対応する素材の減少という波に押され少なくなるかもしれません。その時は、余り生地を使用した方法でリペアを行うことも増えそうです(^_^;)
常に、技術革新!無理難題歓迎!で頑張ります(^^♪
ご依頼いただきありがとうございました。