今回はスモークフィルムの施工事例をご紹介します。
ほぼ、当店の営業車と同じエブリィです(^^♪

最近の乗用車では、スモークガラスが標準装備されているため以前と比べスモークフィルムは存在感も、カー用品店のコーナーもずいぶん小さくなったように感じます。
現在、透明ガラスが採用されるケースで多いのは商用車。軽自動車など一部車両のうち一番低いグレードなどでちらほら存在するくらいで車種を特定する方が大変かもしれません。もはや、製造ラインでスモークの「あり・なし」で分けることがコストアップになるという存在になっている、ということなのでしょうか(^_^;)
通常、リアゲート用のフィルムは熱成形が必要になりますが、たまたま同型のEVERYがあるのでそれは事前に済ませて現場に臨みました。
フィルムについてのオーダーは
①純正よりも暗く
②夜間等運転に支障がない程度の明るさが欲しい
③UVカット、遮熱効果などは純正程度あって欲しい(ニュアンスでお伝え頂いています)
ということで、フィルムカラー3色のうちの中間色を選びました。
Before
-300x225.jpg)
車内で映り込んでいるのは養生用のプラダンです(^_^;)
PAというグレードです。
Before → After
どちらが張ってあるガラスかわかりますか?(左:運転席側スライドドア 右:クウォーター)
答えは、右です(^_^;)
After
1-225x300.jpg)
下準備をしておいたので5面張り付けるだけで完了しました。
オーダー頂いたイメージに合っていていい感じで仕上がりました。
2-300x225.jpg)
助手席側のスライドドアは施工済み、助手席のドア何もしていません。
車内からの視認性は損なわれていないと思いますが、外見はしっかりとしたスモークでぱっと見では車内の様子もわからないレベルの暗さです。
スモークフィルムのおススメポイント
車内の勝手がわかっていることもあり作業はスイスイ進んでいきました。
フィルムは、見た目以外の機能性についての需要が高まっていると思います。
①UVカット
②遮熱効果
③プライバシー保護(スモークやミラー効果がある場合※カラーの入った商品も存在します)
④ガラスの飛散防止
スモークが違法となってしまうフロントガラスと前席のサイドガラスには①UVカット、②遮熱効果、④ガラスの飛散防止について高性能な商品も存在し需要があります。
70%以上の透過率があれば前席やフロントガラスでもフィルムを張ることは合法です。つまり、色のついていない透明な機能性フィルムを貼って良いことになります。
外からの熱が入りにくければ冷房効果が高まり燃費も抑えられるので良いことづくめです\(^o^)/
当店のEVERYも前は暑いです…来シーズンに向けて高機能フィルムの施工を検討中です(^_^;)
最後までお読みいただいた方も、是非ご検討ください!
ご依頼いただきありがとうございました。