施工写真はスマホで撮影しています。
その画像はPCからダウンロードして掲載しているのですが、PCでiCloudにログインしても最新の画像がない…スマホが故障して機種変をしてからおよそ1か月で容量オーバーです…原因はわかっていても対応に時間がかかりようやくブログをアップすることができました(^_^;)
さて、マーチにX1ハイスピードコート(ガラス)の施工事例です。
現行のマーチはルーフの形状が特徴的です。空力を考えてのことだと思いますが立体構造になっていて中央前方に長いアンテナが装着されています。
通常、洗車では後ろから前に水を流すとスムーズに泡や汚れを流すことができますがこのマーチのように立体構造の場合、前から後ろに流す必要があります。
洗車では、水の流れを掴んでおかないと表面上は流せていてもドアなどの隙間に汚れと泡が残ってしまうことがあります。残ったままにし続けるとやがて固着してしまいます。ですから、水の流れに沿って流しきることは非常に重要です。毎回拭き上げていれば問題ありませんが(^_^;)
最近、このような車種が増えてきたように思います。
Before
もともと綺麗なのでbeforeはありません(^_^;)
After
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シルバーのボディカラーとクリアの上にもう1層ガラスの被膜が乗っています。
ガラスコートならではの艶になっています。
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立体的なパーツは角度を変えてみるとより艶感が際立ちます。
X1-ハイスピードコート
ルーフの形状が特徴的だと触れましたが、コーティングを施工する時もボディ形状を利用して施工をしていきます。
パーツごと、ボディ形状に沿ってコーティング剤を塗り込みますが、形状に沿った塗り込みだけではプレスラインの角が薄くなってしまうので角に対して垂直の塗り込みも忘れずに行っています。
しかし、固形ワックスのようにコンパウンドが入ったもの、または、研磨や傷消しのためコンパウンドを使用する場合、プレスラインの角への過度な塗り込み(研磨)は危険です。最悪の場合、角だけクリアを剥いでしまったり、塗装面をも削り取ってしまう可能性もあります。
どんな工程でも同じようにやっていると、効果の良し悪しに大きく影響しますので、材料の性質を確認してから使うようにしましょう。
ご依頼いただきありがとうございました。