今日は台風が接近中ということで、少々緊張しながら、明日参加予定の86イベントの準備をしていました。もっとも、大した準備など必要ないのですが(笑)
休憩時間中に、WRCにサファリラリーが戻ってくるニュースを目にしました。
WRC:伝統のサファリラリーがプロモーション契約を締結。2020年のカレンダー復活に一歩前進
ラリーが好きな私ですが、WRCの中でもラフロードでのイベントが好きです。サファリラリー、アクロポリス、キプロス…タフなイベントなので、車はいつもボコボコ、ドロドロです。この好きが講じていまの私の仕事があります(^_^;)
しかし2000年以降次々とタフなイベントがなくなり、今ではこれら全てWRCカレンダーから消えてしまいました…
が、2020年の復活へ向け着々と準備が進んでいるようです\(^o^)/
アフリカでのラリーと言えば、パリダカールラリー(通称パリダカ)も有名です。現在も大会は続いていますが、南米のチリやアルゼンチンなどを中心に行われるイベントになっています。
WRCは運営費がかかりすぎるというのも消えた原因なのですが、パリダカが南米に移った原因はアフリカの治安悪化でした。砂漠やジャングルを1万kmほどを走破するためオーガナイザーが到底管理できず、たびたび銃撃事件なども起こってしまっていました。それでも、アフリカを「クルマで冒険」できるパリダカに私は憧れていました。
サファリラリーを身近に感じられる場所が都内にあります。先日も視察(!?)に行ってきましたが、お台場にあるMEGA WEBヒストリーガレージがまさしくその場所です。イベントによって車種が入れ替わることがありますが、このセリカGT-FOUR(ST185)のサファリ仕様は常に展示されています(と思います)。

この型のセリカには、ちょっとした思い入れがあります。
私が自動車業界へきっかけとなった整備士の従兄弟が乗っていたクルマで、4WDのエクストレイルでクルマいじりに目覚めた私と週末に一緒にクルマいじりを楽しんだり教えてもらったりしたのです。私の原点です。
その後、従兄弟はランサーエボリューションⅣ、私がスカイラインR33タイプMに乗り換えましたが、職業も同じ感じなのでどんどんクルマにのめり込んでいった時期です。
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先日レガシィのヘッドライトリペアをしましたが、同時期に発売されていて兄弟みたいなものなのでインプレッサGC8のヘッドライトと似たデザインです。
先日、AE86の仕事ができましたが、日本のラリーベース車である、ランエボ、インプレッサには携われていません…
いつでも受け付けておりますので、是非、お声をおかけくださいm(_ _)m