久しぶりの更新です(^_^;)その間に長い梅雨が終わり酷暑が始まりましたが、だいたい10時から15時までは特に注意が必要で、その前後は涼しいなと感じるくらい体は暑さに慣れました。
7月は雨と相談しながらの作業が続いていましたが、お盆休みも分散していたりするためか、割を穏やかにスケジュールを消化できています。
レクサス LS600h
LSのシートやピラーの施工事例をアップしたところ、 ピラーのほつれにお悩みだったお客様 の目に留まりご連絡頂き、その他まとめて施工のご依頼を頂きました。
ピラー、シート(擦れ、たるみ)、内張り(取っ手)です。
シートリペア
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背もたれのサイドサポートの擦れは塗装で仕上げます。
シワ伸ばし
レクサスのシートはセミアニリンという柔らかい革素材が使われています。柔らかいためか長年使っているとヘタる傾向にあるようです。今回のおクルマもアンコ(シートのスポンジ部分)がヘタって(変形)しまっており、その形に合わせるようにシワができてしまっています。
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アンコがしっかりしていればある程度のたるみやシワを延ばすことが出来ますが、アンコの変形までは修正できないので革が浮いた状態でシワを延ばす作業になります。
内張りリペア
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長年の使用で表面がツルツルになってしまい質感が損なわれています。
このような状態でも質感を戻す塗装を施すことで本来の手触りが復活します。
ピラーリペア
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AピラーとBピラーAピラーとBピラーのほつれを整えました。Aピラーと言っても天張りで普段は手が触れる場所ではないので表面のみ整えました。