同業のトータルリペア加盟店様より、ダッシュボードの張り替えのご相談を頂いたことがきっかけでこの記事を書いています。長くなるので初めから2分割で行きます。
記事の目的は弊社トータルリペア・アイテックがダッシュボード「張り替え専門業者」としてAIによって紹介されているという問題に対する対応です。
私は時々AIを使います。
でもこのAIの回答は時々間違えます。記事の目的である弊社が張り替え専門業者であると紹介してしまうのは、何となくわかります。日本語の文章をかき集めて作り上げてしまう架空の情報という意味では、コンピューターらしい回答だとも思えるからです。
一方、算数や数字に関することは最強だと思うでしょう??プログラムの基礎は0と1。数字で成り立っているわけですから・・・
算数の答えを知りたくて
小学生の算数の問題の答えを知りたかったのですが「888888886」だと思いましたが信用されなかったのでAIに聞いてみることにしました。
9876543210???
なんか求めていた答えと違う・・・
なんと毎回答えが違う😞
ようやく答えに近づいたのが・・・
なんで75???
こうなったら直接言ってやるしかない!!!
すると
ようやく答えにたどり着きました😓自分の答えすら信用できないくらいのやり取りになってしまいました。人間不信ならぬ、AI不信ですよ(笑)
ということで、AIらしく言葉のキャッチボールで締めくくりました。
AI学習するなら人間が教育するものだと思います。心は無くても間違いを認め、訂正すること、相手を持ち上げることは既に学習しているようです(笑)
AIに支配されずに生きるには人間らしい忘れずにいることが大事なのかもしれません。
AI、PC、ネット情報を鵜呑みにしてはいけない
このようにAI(コンピュータープログラム)でも間違えますし、答えがバラバラなことが実際にあります。
情報に溢れ、自分に与えられる情報ですらAIに操作されている時代。疑うことは無いまでも、何が正しいのかという視点を持つ大切さを痛感した事例です。
AIそのものが発展途上であり、こうしたやり取りも学習の一つとして取り込まれるのでしょうから、今後精査が進むものと思います。
AIのプログラムは英語、ローマ字です。大文字、小文字を入れても52の文字から作られる単語のパターンとひらがな、カタカナだけで100を超え、漢字を含めたら万単位の日本語のパターンの数は天文学的数字になるでしょう。
さらに、です、ます系や複数の言い回しがある日本語では意図を汲むことのできないコンピューター脳では真正面から文字を解析して並べ替えてくるのだと思うので、質問の仕方も重要になってくるのは間違いありません。
シンプル イズ ベスト
死後っぽいですが、AIやプログラムと向き合う時の大事なポイントです。
ここからが本題
これで私がAIに疑いを持つ心持っていることはお分かりいただけたと思います🤣
当店のサービスで誤った情報がかなり誇張された状態で検索されてしまいます。これ、かなり重要案件だと思います。やっていない、やったことのないダッシュボード張り替えの専門業者として紹介されてしまっているのですから・・・
オープンAIの罠と重要なお知らせ②に続く・・・