《施工事例》ビッグホーン-シート破れ-

いすゞ車の施工事例は最初で最後かもしれない…😅2023年1月の作業です。

ビッグホーンのシートリペアですが、車を処分する直前にササっと済ませたもので、穴が塞がっていればよいという状態です。当社が車の処分からお引き受けしたため、私がOKならOKという仕事です(笑)

リペア材の量がそれなりに必要になるため、手元にあったあまりものを混ぜ合わせて調色(?)したので色は違います。

そもそも、日焼けもあるため事実上色合わせは不可能な状態です。とは言え、この色に合わせようとするのと寄せ集めとは違いますから、リペアメインの仕事ならもっとマシな仕上がりになることは間違いありません。

評価点が上がったかどうかはわかりませんが、「シート補修痕」で済みました。結局、海外へ行ってしまったのでそのままでも良かったかもしれませんが、気持ちの問題ですね。

しかし、希少車の海外流出が止まりませんね。

ビッグホーンからジムニーシエラへお乗り換え

オーナー様は長年のお付き合いのある方で、ジープやランクルを乗り継いでこられている生粋のMTクロカン乗りです。ファミリー用としてデリカもお持ちです。現状では低年式でコンディションの良いMTクロカンはありませんのでジムニーシエラになりました。

こだわりポイントは高いオフロード走行性能、4WD、MT、副変速機ありです。

ただのMT、ただの4WDではいけません。「高いオフロードの走行性能」を備えていなければなりません。現状で候補に挙がるオフロード走行性の高い現行の車種はランクルとジムニーしかありません。次いで、軽トラの農業特化仕様くらいでしょう。

ラフロード系共通の希望、無駄な高級感や余計な装備も不要。となると、近年のランクルは全く持って対象外。所有歴のあるランクル100までがギリギリの許容範囲という守備範囲になります。シエラにも自動ブレーキが付いていますが、取っちゃいたいと思っていらっしゃると思います。

オフロード走行性の高い車がない

乗用車で、オーナー様の希望を叶える現行車はありません。まず、自動ブレーキが標準ですからもう無理です…この気持ちは良くわかります。うちの営業車のエブリィもギリギリ標準になる前で余計なものがなく助かっています。

オーナー様の希望を叶える車種として一番良いのは農業用の軽トラでしょう。4WDでデフロックが付いていて余計なものは全くなく、これしかないとおススメしたことがありますが、さすがに2人乗りは✖でした(笑)ダイハツは詳しくありませんが、スズキの軽トラには農繁(農業繁盛)仕様というのがこれに当たります。

オーナー様との車談義では気の合うところも多いのですが、好きな車が簡素な4WD、MT、オフロードという共通点は同じでも、私がWRC~パリダカ系に対し、オーナー様はパリダカ~クロスカントリー系と全くの別分野のため、話が合わないことも多いのが笑えます😂

ジムニーノマドも街で見かけるようになりましたが、現状は様子見とのことです。

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  • この記事を書いた人

Daisuke Ishida

インテリアリペア・ボディコーティング屋。ラジコンとジュニアレーシングカートのノウハウも日々蓄積中!クルマ好きです♪

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