HP開設8年目にして初めてであろう投稿パターン《施工報告》。「カート活動が仕事になってますよシリーズ」でもあります。
自動車関係のお仕事をされているお父さん方からご依頼を頂き、2日連続でそれぞれの工場にて作業を行った作業報告の第1弾です。
1日目は、中古車の現行40アルファードに5年保証のX1-8500を施工させて頂きました。
出張ガラスコーティング
出張はありがたがられる一方で、本当に大丈夫?という心配もあるようです。清潔な屋内で施工するイメージがあると思いますので当然です。出張施工で良い点は車を移動しなくてよいことですが、一方で作業場所1台分を数時間占拠することになります。早く終わらせねばと思ってしまいますが、焦りは禁物ですのでコツコツ進めていきます。
ピットが1台分しかなくてもコーティングのために空けてくださって作業スペースを確保して頂けますが、繰り返しご依頼を頂けるのでそれだけの仕事ができているのかなと自信になります。
当社の特徴
いくらくらいで…という予算を頂いてコーティングメニューをこちらでセレクトする方法でも、〇年保証のコーティングをお願いという依頼方法でもどちらでも対応できます。出張作業が前提なので作業環境により上限が決まるという若干の不便さはあるものの、概ね20万円くらいまでのご依頼には応えられます。
ショップさんだと(新車)ディーラー並みのコーティングをやってほしいというオーダーもあります。
施工証明書やメンテナンスキットのオプション付きにすることもできます。
車内清掃やエンジンルームなんかも組み込んだメニューも作れます。
ちょっとした仕上げから、専門ショップ並みのしっかりとしたコーティングまで、ユーザー様から販売店様問わず幅広いニーズに出張作業でお応えできるのが当社の特徴です。
レーシングカート現状
ホームコース卒業と遠征練習
カート活動との関連が今回のテーマですのでカートの話も少々。
小4息子がカートを始め、練習を積んできたホームコースはキッズカートメインのため、今シーズンで卒業します。そして、来シーズンから主に関東の主要サーキットを主戦場に変えることになります。
もてぎ、APG、フェスティカ栃木あたりによく出没すると思います。その他に新東京サーキット、フェスティカ瑞浪、もしかしたらSUGO…
子どものモータースポーツも色々で、マイカートを持ちチームに属して全日本や各地のシリーズ戦を追うガチ勢や、レンタルカートでレースやタイムアタックに特化したり色々な活動の仕方があります。その他にも2輪のポケバイでオンロード、オフロードのレースも熱いと聞きます。
その中で、うちはマイカートでGPR(全日本選手権)出場を目指すガチ勢の最下層に属している(つもり)です(笑)
と、知ったように説明していますが、カートレースを取り巻く環境のことをいまいち理解できていません・・・。
大きな大会を目指す理由
レンタルカートも回数を重ねることを考えると安くないですし、手元に何も残らない。だったら中古のマイカートを買ってしまおうとなり、レースに出るならライセンスが必要で、マシンもレギュレーションに合わせて作っていく必要がある。で、このライセンスとマシンがあれば全日本に出られる!だったらそこ目指してみようか!という思考でやってきています😅
わりと行き当たりばったりですね(笑)
走る練習からバトルの練習へ
カートレースというのは4輪のレースとは違って、常に抜きつ抜かれつ、バンパーtoバンパーのバトルしっぱなしの展開になります。レース本番での単独走行というのはセッティングがドはまりしてぶっちぎるか、トラブルなどで下位に後退するかどちらかしかないほどに、常に他車と絡みながらのレースになります。
いままではマシンコントロールをメインとした練習をしてきて、バトルの激しくないレースを経験してきましたが、次はバトルの練習です。
幸い運転技術は次のステップに進むに十分なものを持てたようで、新しいコースや最大34台での模擬レースを含む走行も無難にこなしてきています。ただ、バトルは経験不足なので34台中28,29番手くらいが精いっぱいというところです。それでも、そのコースでの走行は実質2日間の練習、周りには全日本常連と、地方コースのトップ勢などが大半を占める中での結果です。上出来でしょう。
カート練習からの仕事→仕事
少々話題がそれましたが、今回のテーマはカートからのお仕事。

そして👆が御殿場のAPGでの練習に3人で行ってきたときの写真です。一番手前が小4息子。奥の二人は私の仕事中にも会ったお子さんたちです。
仕事当日は話が尽きず、朝から晩までカートの話をしながら仕事を進めたもので普段の倍近くの作業時間がかかってしまいました💦子供のカートという共通点から知り合った方々ですが、仕事に対する取り組み方も含めて大変勉強になります。
クルマの写真が残っていない…

なんと、大事な作業記録であるアルファードの写真がない…
普段、伝票をかいたり記録のために撮り残してあるコーションプレートの画像1枚しか撮っていませんでした。これは大いに反省せねば…と、翌日もう1件の仕事をしに行ったわけですが、またしても…
