2025/6/17(火)の仕事です。ク〇暑かったです🥵適度な休憩を含め、着手から片付け完了まで7時間の仕事です。
熱くなければ4時間半くらいで終わらせなければならない内容ですが、日々体力の落ちる中年ですので無理せず十分に休憩を取りながら進めました。また、帯状疱疹が目から頭皮まででてしまっており、ただでさえ老化中なのにもかかわらず、万全でない体調なので慎重に進めました。

仕入れたままのハイゼットカーゴ。年式が比較的新しいのでうまくやれば各所輝きを取り戻せる状態です。

汚れに加え、枯れ葉?と思われる植物の跡が蛇のようにウネウネしています。
こういう汚れは数年洗車していない車によくある汚れ方です。ルーフキャリアが付いていたので洗車ができない状態だったのでしょう。短いスパンで軽く洗車をするだけでこのような状況を回避することができます。
これは初期洗車である程度落とします。

このような汚れは洗車スポンジではほとんど落とせません。むしろ、スポンジを痛めてしまいます。また、汚れの黒い粒々と鉄粉の粒々が混在していることがほとんどで、落ちない落ちないとスポンジでこすった結果、鉄粉だった…何てことも多いです。
洗車用のスポンジは役に立たないので人には秘密の秘密兵器を使って汚れを落としていきます。

まずは汚れを落とします。綺麗に見えますが、傷つき上等の洗い方をしています。例え、工業用のスチーム洗浄機であっても一発で右下までキレイにすることはできません。これは手作業が一番手っ取り早いです。
↓こういうのはキレイな車を洗うときに使うものですよ!↓
ちなみに、作業した時、手元の温度計では35℃超え、日差しも出ていました。地下水なのである程度冷たいものの、すぐに温まるので汚れは落としやすい状況でした。これ、冬にやると汚れ残りが多いので、水温が高い今の方が良く落ちます。

鉄粉除去剤にて鉄粉を落とし、最後に磨いて仕上げました。
各洗剤とも市販品は使いませんが、今はネットで色々探せるのがいいですね。ただ、市販品は弱いので業務使用には向かないものが多いです。プロ用は温度や環境、対汚れ性能などによって使い分けるのでより早く、より強力に汚れを除去することができます。
市販品は素材を痛めにくいという大きな利点があります。説明よりも多少放置し過ぎたりしても何も起こらないなどのメリットもあります。その代わり、効果が弱い、または落とし切れないということになります。
業務用はとてもリスクがありますから、市販品を使うことをお勧めします。
全体の写真は撮り損ねましたが、ルーフだけでこれだけキレイにしたんですから、車内外同じノリで仕上げています♪