レクサスLS460
12、3年落ちのレクサスLS460でした。まだまだ新しいイメージがありますが、結構前の車になるんですね(^_^;)
年式が示す通り、シートは劣化が始まり掃除では落とせなくなってしまいます。業者向けの強いクリーナーを使ってクリーニングを行う事もリフレッシュ方法の一つですが、劣化している場合はクリーニングでは追い付かない場合があります。
そんなときもリペアで対応(^^♪
劣化を抑える充填剤と塗装塗膜でリペアします。
レザーシート
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リペアは座面の右側です。乗り降りでよく擦れる場所です。アイボリーなので汚れも目立ちます。※写真向かって左側
リペア後のバランスが悪くなるのでシートの表面全面クリーニングしています😅
劣化によるひび割れもありましたが、幸い軽度だったのでキレイになりました。
内張り
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内張りはドアの取っ手部分をリペアします。乗り降りによる擦れではなく、掃除による色落ちが原因とのこと。掃除を頑張った結果の色落ちは割と頻繁に見かけます。
ステッチ(糸)付近をあまり擦りすぎると毛羽立ってしまうのでクリーニングをする時は気を付けたほうが良いです。今回も、毛羽立ちに塗料が乗って少し硬くなりました。
毛羽立った部分は事前にカットしますが、どうしても傷んでしまいます。
爪か何かによるひっかき傷も一緒に直します。
センターコンソール
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Before写真ありませんでした💦シート、内張りと同色で塗装してあります。
肘置きとして使われるため擦れやすいところです。
Aピラー
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場所が変わってAピラーです。タバコの焦げ穴がありました。
Bピラー
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手を掴んで乗り降りしていたのでしょうか。肩が擦れていたのでしょうか。毛羽立っております。
抜けていっているようなので余計な部分をカットして繊維の接着剤で大元を固め、表面をならすように繊維を吹きつけて整えました。
オーナー様も最近購入され、普通はあまり触れない部分なので当面はこれで大丈夫でしょう(^_^;)