アクティ-焦げ穴2か所リペア
働くクルマ、ホンダアクティの焦げ穴リペアを汗が噴き出る中やってきた事例の紹介です。もう1か月以上前のお仕事です(^_^;)
何度かご挨拶をさせて頂いていた中古車屋さんから頂いたお仕事。気合を入れて作業に取り掛かりました!暑さに加えて緊張の汗も同時に出ているのでは?と思うくらい大汗を書きながら施工をしたのを覚えています(笑)
Before → After
2.jpeg)
4.jpeg)
運転席と助手席に1か所ずつ7~8mmくらいの焦げ穴があります。ドアを開けてパッと見ただけではリペア痕がわからないくらいになりました\(^o^)/
グレーと青の柄が波上についていてごまかせるか微妙なところですが、柄の再現ができないことを事前にご了承頂いた上で作業しています。
1.jpeg)
1.jpeg)
もう少し近づいて。だんだんわかるようになってきます。
柄物ごまかし
3.jpeg)
3.jpeg)
柄をごまかす場合、どちらか強い色を中心に調色していきます。調色と言っても繊維ですので絵の具のように色が混ざることはありません。
ファブリック系のリペアでは混ざらないことを利用します。グレーと青の繊維を青6:グレー4くらいの割合で混ぜこの感じを出しています。
青やグレーといっても濃淡合わせて十数種類あるので青系、グレー系それぞれ混ぜ合わせています。今回のような生地の場合、何度かシートに置いてみて引き目で見て目立たない組み合わせで仕上げます。
こうすることで30分~45分程度でリペアが完了します。
柄を書くという方法もなくはないのですが、絵心がない私には何時間あっても終わりが見えないのでやりません(^_^;)