🏆優勝🏆レーシングカート-コマーW60クラス

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小4次男がREONサーキットシリーズレース2025 Rd.3に参戦しました。

2025シーズンはデビューした2024シーズンから継続出場しているキッズカートのエキスパートクラス、ジュニアフレームのコマー60クラスのWエントリー。

コマークラス初優勝

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🥇かっこいい🥇

ただそれだけ。やり切った人にしか出ないオーラを放ちながらチェッカーを受けました。

最終結果

コマークラス 優勝(参戦5台)ジュニアフレーム

タイムトライアル:3番手 → 1位 22秒362(ファステスト)

予選:PP → 1位 22秒215(ファステスト)

決勝:PP → 1位 22秒304(ファステスト)

5年生3人、4年生1人、3年生1人。学年は中間になりますが、2番目に乗車歴の長いドライバーとして出場。TTでは2/1000秒という超僅差で予選PPを獲得。この時点で自身のベストタイムをわずかに更新。勢いそのままに予選ヒートを圧勝し、ベストタイムを大きく更新。

22秒3台は多くのドライバーが記録していて、今回出場中のドライバーもたぶんみんな練習中に出しているタイムですが、22秒2台には大きな壁があります。レース記録を調べると、2020年シリーズ以降、22秒2台に入れたドライバーは小4次男を入れてわずか6人。この間、全39レース、予選ヒートと決勝ヒート合わせて78回のレースがあることになりますが今回のタイムを超えたのは5レースで2人のみです。

22秒215はとんでもない記録だったということがわかりました😅

2018年シリーズでは21秒台も記録されていますのでコースレコードはもっと上になります。ただ、アスファルト路面は日々悪化していくわけなので、過去の記録はあまり参考になりません。サーキットにはコースレコードの掲示もありませんし、逸話も聞いたことがありませんのでサーキット自体が、コースレコードに重きを置いていないということだと思います。

今年は、少し補修をしてくれたのでほんの少し有利になったのはナイショです😜まぁ記録というのは重箱の隅を突けば何かしらケチを付けられることが多いのも事実。現在の記録ですから、現役のドライバーと比較すれば十分な気がします。

エキスパートクラス 4位(参戦6台)キッズカート

タイムトライアル:3番手 → 3位 24秒107

予選:3位 → 3位 23秒831(+7.876)

決勝:3位 → 4位 24秒020

年長さん1人、2年生2人、3年生1人、4年生2人の最年長として出場。レギュレーションにある重量68kg以上のところ、小4次男は76kg弱と最も重いのですが、タイムは表彰台圏内なので4位になってしまった理由を重さで片づけてはいけません。

23秒台というのはトップクラスの一つの目安タイムになります。うまくなければ23秒台には入れないクラスです。

予選ヒートはなんと全員23秒台。稀に見るハイレベルバトル💨トップは4年生ですから、タイム差には言い訳はできないなと思いつつ+6kgの重量差があり、不利なのも確か。仮にウェイトを合わせたからと言って勝てるほど簡単な相手でもありません😅本当にうまいし早い👏

最大で5歳差のある選手たちですが、皆が68kg以上のレギュレーションに合わせているため、イコールコンディションです。6人のなかで体が大きい子は2人でNo.61(小4次男)、No.77はともに75kg前後となっていますが、みんな69kg±500gに合わせてあるはず。

たった40ccのエンジンですから、1kgの影響はとても大きいので23秒831、全体3位というのはすばらしいタイム。一方で、2か月で4kgアップと成長期真っ只中のため、成長率を考えるともう23秒台は出ないかもしれません。

いつまで勝負できるのか…でも現在ランキング2位。引退もチラついたレースでしたが辞める判断をするにはまだ早いのか、次戦Rd.4までの体の成長を見ながら判断していく必要があります。

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走っている姿がかわいい部分もあり、引退するのも惜しです😓というか、スタート直後のライン取りに失敗して4位になった…これは反省。少なくとも3位で1周目を終えなければならないレースだった。でも、これがレースですよね👍

Rd.4に向けて

タイムアップ、スキルアップがテーマになりますが、残念ながら9月頃まではタイムは伸びません。蒸し暑い時期はエンジンパワーが落ちるため、記録の更新は秋までお預けになります。

その間のスキルアップによっていかにステルスタイムアップができるかというのが、これからのポイントになるはず。

それと、マシンのメンテナンスとセットアップ能力の向上。これから先の領域ではドライバーよりもメカニックのスキルアップが最重要。

いろいろな天候や環境に合わせたセットアップ、作戦に合わせたセットアップとドライバーとの相互理解。

いままで10数戦のレースをやってきて半分くらい子供のカートレースについて分かったつもりでしたが、今までは1%。今回のレースで1%、合計2%しか理解していないということに気が付きました。ただ、この2%がすべての基礎になる重要なことなんだと思い知りました。

これからが、本当の戦い。

レーシングチームになれるかどうか、チャレンジを続けます。

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