輸入車はメーカー独特の内装のニオイ=革のニオイがあったりして高級車のオーナーであることを乗るたびに感じる…なんて演出なのかと思うくらい癖があるものです。
そんな本革ですが、高級路線のミニバンにも採用されていることが多くなってきてこちらはバックスキンとのコンビになりますが、高級感がありますね。きっと、新車の頃はもっと…
本革は手入れが必要です。
輸入車乗りの方や一度ダメにしてしまった方は知っていてメンテナンスクリームなどを持っていらっしゃいますが、残念ながらミニバンでは特にノーメンテ状態のものも見受けられます。
ディーラーでも手入れの話はされないのでしょう😓
使い方はオーナーの自由ですが、濡れてもそのまま、紫外線に当たりっぱなし(開けっ放しが多い)、飲みこぼしをそのまま放置…ではすぐに傷みます。ノーメンテというわけにはいきません。
一度ダメにしてしまっても、このくらいなら大丈夫!
1脚10万~数十万円するような機能満載のパワーシートでも3~5万円くらいでリフレッシュできます!
Before → After
まずは全体から。くたびれた感じが一転、シートが若返ったようにも見えます
座面Before → After。パッキパキですが、ちゃんと埋まります。
背もたれのサイドサポートBefore → After。座面よりずっとマシですが、ひび割れてしまっています。こちらも埋まります。
バックススキンの毛玉も一緒に処理しました。
背もたれの反対側。座面も背もたれも乗り降りする側だけが一方的に傷んできますが、経年車の場合は反対側も症状が悪化していきます。
こうなる前に・・・予防方法
パワーシートの場合、何パターンか記憶しておくことができるものもあります。運転用、休憩用、乗り降り用などを使い分け乗り降りの時はなるべく擦りながら降りないように気を付けるだけでもだいぶ変わると思います。
革シートにもコーティングがあります。革用のクリームなどはボディでいうワックスで、ボディでいうガラスコーティングなどの高硬度コーティングのようなシートコーティングも存在します。
傷んでしまったら早めに対応・・・リペア
自然な仕上がりを求めるのでしたらDIYをしたりするのはとりあえずやめた方が良いです。こちらのリペアでは専用のリペア材を使うだけでなく、サンドペーパーやスプレーガンを使用しています。また、シボを残したクリーニングや脱脂で症状のないところを守り色は調色しています。
色替えならDIYのほうが満足度は高いかもしれません。他人にはわからない色のニュアンスもありますし、何より費用が安上がりです。
リペアを伴う場合は特に私たち業者にご相談ください😅
ダメージから車種やグレードごとに異なる機能に合わせてより良い使い方のアドバイスもさせて頂きます!
リペアについてのお問い合わせは↓↓までお気軽にご連絡ください!
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(石田ですと名乗りますので、ご用件をお話しください)
問合先:トータルリペア・アイテック(担当:石田)
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※HPを更新していなかった期間のうちかなり長い間
サーバーエラーでメールが届いていないことが
あったようですが、現在は復旧しています。
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