普段の仕事の一つ、商品車仕上げ(展示前仕上げ)です。
一般向けのカークリーニングにはボディコーティング店や洗車専門店がありますが、中古車店向けのカークリーニング業者もたくさん存在します。裏方仕事ということもあってかインターネット上でも目立たない存在で、一般向けの宣伝方法とも違うのかなかなか検索でもヒットしにくい謎多き業種でもあります。
というのも、私自身「コーティングできるならやれるよ!」というあるメーカー系中古車ディーラーの営業の方に言われて初めて存在を知って、どんな仕事なのか検索した時に感じたことだからです。
内装、外装をパリッと仕上げればよい
簡単なことのようですが、仕事として請け負うからには最低限とやり過ぎを知る必要があります。何しろ独学で練習も毎回本番でしたから初めは本当に手探りでした。いまでは効率の良い手順や同業との違いの作り方など私の特徴の出し方もわかってきて数年にわたり定期的にお仕事を頂けるまでになりました。
アイテックと言えばヘッドライト
主に中古部品としての実績になりますが、ヘッドライトリペアも1,000台を超える実績があります。ノウハウもあります。カークリーニングの同業他社でもやっていることですが、こちらはリペアまでやっていますのでちょっとしたひと手間で違いを作っています。
方法は企業秘密です(笑)
他にも窓、ホイール、縁の仕上げなどたくさんの企業秘密があります(笑)
展示前仕上げ、納車前仕上げがある
中古車には下取り状態を仕上げる「展示前仕上げ」と、販売車の整備やカーナビ、ドラレコなどの後付け部品の取り付けが終わった後の納車直前に行う「納車前仕上げ」の2パターンがあります。
今回の仕事は前者の「展示前仕上げ」。
普通に使われていた車を商品にするわけですので色々な状態からのスタートです。シミがあったり砂利まみれだったりゴミだらけだったり、傷だらけだったりなどなど…😅ゴールは簡単です。お客様が「これ買いたい」と思われる状態にすれば良い。
外装はポリマーコーティングで仕上げてます。なので、水弾きも良いし艶も良い👍
ということで、この日も日中35度超えの中の仕事でしたが無事にミッションコンプリート。さすがに9月中旬にもなると18時半には真っ暗になりますね。