CX-8-シートリペア

CX-8-レザーシートリペア

投稿日:2019-05-17 更新日:

CX-8のレザーシートリペアのレポートです。以前リペアしたアルファードのシートにそっくりだったので勝手にアルファードだと思い込んでいました(^_^;)

いざリペアでお伺いした時に「CX-8だったんですね!?」と言ってしまいました(^_^;)思い込みはいけませんね…

アルファードシートリペア

レザーシートリペア工程

今回は過去にエアバッグ展開によってほつれ、ミシンで縫製済みのシートカバーをお預かりして一度糸を抜き正しい位置に縫い直す作業の後、シートを本体に取り付けてから破れた穴と擦れのリペアという手順を踏みました。

1.シートの縫い直し

After

施工前の写真がないのですが、本来の縫い位置とは違う場所にミシンで無理やり縫い付けてあり、糸が数本表に出てきてしまっていた上、裏側の処理もかなり雑になっていてかなりひどい状態でした。

また、ステッチもほつれたようでかなりの範囲に接着剤が塗ってあります。おまけに穴も開いていて擦れもあります。

どこからどう手を付けるか数日考えました(^_^;)おかげで納期が延びてしまいました…申し訳ございませんでした。

本体から脱がされた状態でお預かりしたのですが、穴と擦れは外したままでは良い結果が得られないので先に縫ってしまいシートに着せてから仕上げることにしました。

ミシン糸を抜いてから手縫いで仕上げましたがミシン穴が残ってしまいました。 。でも裏側はかなりスッキリしました。

2.シートリペア

Before → After

穴はステッチに重なっているので強度重視でステッチは潰しました。

場所が良ければミシン穴も塞ぐことが出来るのですが、接着剤のついているステッチがありキレイに削ることができないので相談の上断念しました。

肩から腰に掛けて擦れがいくつかあります。汚れかな?と思いクリーニングをしましたが全く落ちませんでした。傷がついてしまっていたので塗装で仕上げることにしました。

黒に見えますが、黒、白、茶、赤を適度に混ぜて調色しています。絶妙な色のシートでした(^^♪

すこしシートがやせていますが、リペア後、ウレタンを詰めて膨らみを出すそうです。

After

サイドの擦れ・傷、穴ともに無事に作業完了です。リペア前の状況からディテールは期待できないとお伝えしていましたが、強度もバッチリかつこれだけの仕上がりなら十分とご評価いただきました。

作業完了と同時に使用も可能です。マスキングや乾燥時間なくすぐに使うことが出来る点もお客様には喜んで頂いてます(^^♪


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