今回の事例は、マニキュアコートと共にご依頼いただいたボディ磨きにスポットを当ててご紹介します。引き続きおクルマは日産デイズ。
先日導入したポリッシャー「ルペス マーク2」の初仕事です(^^♪
新車購入から5年程経過していて、日中は営業車として使われているものの車庫での保管のため、状態は良い車両です。状態が良いとはいえ、週5日は外を走り回っているため、磨き甲斐があります。キレイになりますから(^^♪
磨いて、マニキュアコートをかけて4時間半くらいの施工時間でした。
Before
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車庫保管のため、ボディの状態は良いです。ペイントシーラントも施工しているため、日焼けや色あせもありませんが…
After
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ボンネットの右側が磨いてあります。
磨いていない左側と比べると紺色がより鮮やかになりました。
Before
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少し近寄って撮影しました。こう見ると少し白ボケている感じはしなくもないです。
Before → After
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この写真では写り込んでいる背景(私など…)がよりクッキリ見えるような気がします。
Before
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表面を磨くとコーティングは落ちてしまいます。
施工前とすべての作業が終わったところを比較してみます。
After
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マニキュアコートまで完了したところです。
表面がツルツルになっています。写真では伝えられないのが残念(^_^;)
Before
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ルーフを見てましょう。
屋外駐車で背の高いクルマの場合、ルーフが一番傷みます。屋根付き車庫での保管だとルーフもキレイですが…
After
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磨いてコーティングをかけると、新車の頃の輝きが蘇ったような感じがします。
2,3日お日様の下を走ればもっと輝きます。
マニキュアコート下地処理
約5年落ちのクルマですが、目立った傷がなく保管状態も良いおクルマでしたが磨いてボディが滑らかになり、マニキュアコートで輝きが出ました。濃色車の場合、施工が難しいため価格は高めになりますが、効果は一番体感できます。
ボディを磨く効果としては、「塗装本来の発色が戻る」「ボディ全体が滑らかになりコーティングがのりやすい」「クリア層についた浅い傷が消える」ことです。傷が消えるイメージとしては、ドアノブの爪のひっかき傷がかなり減る感じです。どこかにぶつけたりこすったりした傷は板金コースなので消すことはできません…
当店では「キズ消しが目的の軽い磨き」<「コーティングのための磨き」<「発色を戻すための複数工程の磨き」までご希望に応じて対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
ボディを磨くというサービスについては幅広い価格帯が存在していますが、施工の難しさやコーティングのランクによって価格が上がります。
磨いた場合、素の状態になるため何かしらのコーティングをかけておく必要があるので、磨きとコーティングはセットで考えてください。また、クリアが剥げている、ボディに大きな傷、凹みがある、部品が外れかかっているなど、外装の状態によってはお受けできない場合があります。
ご依頼いただきありがとうございました。