この時と同じような状況の車の施工です。
2025年4月にダイヤモンドコートを施工させていただきましたが、うろこが酷いとのことで販売店さんにてお預かり頂いたお車です。
黒ですので、水分+日差しですぐにこうなってしまいます。洗車後とありますが、雨染みを落としやすくする洗剤を使用しても落ちませんので、通常の洗剤を使用した洗車では太刀打ちできないのはご想像頂けると思います。
先月施工したNXも同様のご相談からのコーティング施工でした。
磨いて対応かな?とのご指摘を頂きましたが、施工からの期間も考えてそこまでではないだろうと思い、メンテナンスでの対応をご提案させて頂きました。もしコーティングの施工不良であればうろこは除去できないということになりますので、この場合は再施工というお約束もさせて頂いたうえでお引き受けしました。
Before → 施工中 → After




スケール除去剤を使用してうろこを浮かせ、落とします。その後、クリーナーで浮かしたスケールを取り除き、最後にメンテナンス用のレジンを塗布して仕上げています。
洗車後は、ひたすら拭き仕事になりますが、それだけでここまで回復しました🙌
結果的には、コーティング層の上にあるスケール汚れだったことになります。コーティング層を傷めることなく除去ができましたので耐久性にも問題は出ません。
初期施工時点で相当の距離(10万km程度)ありましたので、飛び石や塗装の陥没含め基本的な劣化があります。完全なる鏡面を作るには再塗装が必要であるボディになります。


磨くとコーティング層が薄くなります
研磨ですからスケールとともにコーティング層も削り取ってしまうことになります。
磨かなければならないこともありますが、期間が短かければたいていの場合はケミカル除去で安全にクリーニングができます。
今回は販売店さんにクレームとして連絡が入った形になりますが、結果的には日常でありうる範囲のダメージの対応で済みました。お客様としては「どうなってるんだ」と言いたくなるでしょうから、窓口での対応は大変だったと思いますが、この仕上がりであれば「メンテナンスで改善するんだ」と思ってお帰り頂けたはずです。そう自信をもって作業を終えさせていただいたお車です。
車を綺麗に保つには
水分+日差しは特にNGです。黒いボディは熱くなりますのでどうしても一番影響が出てしまいます。スケールも白系なのでさらに目立ちます。故に「黒は維持が大変」となるわけです。
だからこそ、黒い車をいつもビカビカにしていることがステータスになり、その裏にある努力や工夫ということが見えてくるわけです。立派なガレージに止めていた車だとしても、外で使っている限り必ず雨風日差しにはさらされますから、お金だけで解決できるわけでもありません。
それでも、困ったときにはプロを頼るのが一番です。
店舗型は敷居も価格も高めですが、出張施工は敷居も価格も低めになります。施工環境による条件の違いは出てしまいますが、心を込めた作業はプライスレスです😉
販売車のクリーニングからコーティング、納車後の内外装のトラブルまで、販売店様の店舗で作業対応可能です。目の前で作業をしているという安心感を感じてくださるディーラー様もたくさんいらっしゃいます。お近くであれば引き取り作業もやっております。
ディーラーコーティングNG、コーティング店NGのお客様へのプラスアルファにできるメリットがあると思いますので出張コーティングをぜひご依頼くださいm(_ _)m

