《施工事例》ハリアー-内張リペア

投稿日:2025-03-12 更新日:

傷だらけのラゲッジルームのリペアです。良くある症状ですが、リペア事例は多くありません。もともと荷物を載せるところですので傷を気にすることも少ないことも少なさの要因でしょう。

リペア屋さんとしてはリペアを勧めなければならないのですが、私はこういうところは「使うところだから直さなくていいんじゃない?」派です🤣傷を気にするなら交換すればいいですし、中古車なら別の個体を探せばいい。何しろこういうところの傷に気を付けながら車を使うのはもったいないと思っています。

実際には数えられますが、無数にある傷を直していきます。樹脂なのでヒートガンであぶりながらの傷を整えていくのが主な作業です。深いところは接着剤を使用して埋めます。

Before → After

シボを芸術作品のように再現するのは時間がかかるので、手で触って引っかからないことを目標に作業をしています。シボの再現にはそこまでこだわりません🤣

一つずつ確実に傷に対処することで、塗装一発で仕上げることができます。が、しかし、私は何度か塗り直しています。対処し忘れ…数が多くて見落としますが、私にとっては良くあることです(笑)

施工中

大掛かりな養生になります。

交換したほうが安いんじゃ…と、ヤフオクユーザーの私は思うのですが、販売店さんとしてはそういう出所のわからないものは使えないという事情もあると思うのでオーダー通り直させて頂いてます。

ヒートガンで炙ると説明しましたが、塗装前提ですので真似はしないで下さい。とはいえ、炙ったところが艶になるだけですので、緊急措置として傷をなくすには効果的です。地味に痛い怪我をするくらいなら、場所によってはありかと思います。

ハリアー(AVU65)

ひと頃に比べれば落ち着いた感もありますが、たくさん走ってますね。車で移動していて見ない日はないと言っても過言ではありません。

3月11日

東日本大震災から14年が経過しました。

14年前は東京の赤坂で被災し、電車が止まってしまったため徒歩で会社のある荒川区まで移動するという経験をしました。途中、ビルのガラスが落ちている場所や倒壊している壁などを見ながら、高層ビル街の恐怖を体感しましたのを覚えています。

あれから、さらに時間が経っていると思うと、震災前からある建物、特に昭和からあるものも多くあると思うので、次の震災に耐えられるのかな?と心配になります。

いまは、高層ビルの倒壊よりも、木が倒れてこないか、電線が垂れていないか、機械類が倒れて来ないかということの方が心配なエリアにいます。いつ、どこで被災するかわからないのが自然災害、気を付けるよりも備える方が大事なのかなと思い、エブリィには何かしらのお菓子、余分な飲み物を入れておくようにしています。無くなってしまうことも多いですが😅

震災の日には幸いそれ以上の被害はなかった私ですが、社会人になって11年目の時に起こった震災。もう14年も前ということで、社会に出てからの期間よりも長い時間が経っているのですね。

自然災害よりも、時の流れの方が怖いかも👻

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