ヘッドライトリペアの作業工程

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気の遠くなるような作業ですが、とても気持ちの良い作業です。

※※注※

ヘッドライトリペアは当社販売用中古部品にのみ行っており

依頼はお受けしておりません<m(__)m>

ペーパー研磨

第1工程-粗削り

輸入車の場合は特に、この番手選びが重要です。劣化症状すべての原因を取り除いてしまいます。

始める番手は企業秘密です(笑)手作業ではありません。

第2工程-目消し

これからは前の番手の目を消していきます。

第3工程-目消し

前の番手の目を消していきます。

第4工程-目消し

前の番手の目を消していきます。

第5工程-目消し

まだまだ続きます…

第6工程-目消し

まだまだ続きます…

第7工程-目消し

急に視界が開けてきましたがまだペーパー研磨の段階です。

第8工程-目消し

ペーパー研磨はこれが最後です。

楽をしようと細かい目で初めても原因を取り除くこと以前に、ハードコートに傷を入れることすらできません。

目の刻み幅を広げれば工程は半分、3分の1にできます。が、磨き目を消すのは容易ではありません。

ポリッシャー研磨

第9工程-細目

ペーパー研磨の合否がわかるときです。傷が残っているときは戻るしかありません。

しかし、どの番手に戻ればよいのかを判断するのは困難です^_^;

最終工程-超極細

細目では目に見える傷は確認できませんが、極細や超微粒子研磨をすると一段とクリアになるのがはっきりとわかります。

コーティング

最終工程とは違いが判らないので画像は割愛します。

コーティングにはいろいろあって、ガラス、塗装、二液、光硬化などです。この中には下地(ペーパー目)を隠してくれるラクチンなものもあります。

当社では、トータルリペアから出ているガラスコーティング剤を使用しています。うちにとってのデメリットはバリが出ることとムラになりやすいことでしょうか。メリットは場所を選ばないことや作業時間が短いこと、ペーパー目が消えることです。

一応、プロなので、コーティングが劣化した後にペーパー目が出てくるのはまずいと思い、超微粒子までやってます(笑)

あれが良い、これはだめという意見はネットに溢れていますが、作業環境や必要性に応じて選べればそれで良いと思います(^^♪

Bifore → After

細かいヒビのチラつきが無いか点灯して最終チェックを行います。

改善できる症状

  • 劣化したハードコートの除去(ヒビ、クラックなど)
  • 黄ばみ
  • 飛び石、小傷

改善できない・困難な症状

  • レンズ本体に入った深いクラック

耐久テスト

使用環境によって大幅に変わります。ライトの点灯時間や駐車環境が最たる例です。一度も交換したことがないのに左右で差が出るのは半分だけ日陰駐車ということも多いです。

うちのサンプル、レガシィ(BP/BL系)後期は2021年7月頃から太陽が燦燦と降り注ぐ車庫にて長期間放置されています。同様の工程で作業をしてガラスコーティングを塗布、完全硬化してからテストを始めています。

屋外テストに入る前は数か月間屋内で保管していたものです。

マスキングテープは多少透けていて紫外線からの防御力に多少疑問はあるものの、めくった内側との差はほとんどありません。

風雨雪にもさらされ続けているのでむき出し部分に比べればよい環境ではあると思います。

引き続き、実験は続きます…

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